君が好き
「君もまた僕と似たような誰にも踏み込まれたくない 領域を隠し持っているんだろう」
byミスチル
元彼君を思い出すとこの歌詞の一節が思い浮かびます。
誰でも持ってるんですけどね~。私だって持っている。
でも、恋愛の相手からそれが垣間見えるととても寂しい(´・ω・`)
それを尊重してあげられない自分が嫌。
自分勝手な自分が許せない。 だから恋愛がしんどくなる。
「ああ、この人は最終的には誰にも心を開くことは しないだろうなぁ・・・」
付き合わないとわからなかった彼の闇の部分。
よく知らない彼は、 人懐こいかわいい後輩タイプだったから。
そんな彼に対し、私は
「開かせてみせる」という心意気もなかったし、 それは違う気がした。
かといって 「開かなくてもいいから、ずっと寄り添っているよ」 という
懐の深さも持てなかった。
ただ、そんな彼にどうしようもなく惹かれていた。
けどいつも寂しく拭いきれない不安を抱えていた。